幼児・児童教育学科の学生が、「保育地域活動論」の授業の一環で「遊びの縁日」を実施しました。
2021年8月2日
幼児・児童教育学科の今野道裕教授が担当する「保育地域活動論」(2年生)の授業の一環で、30日に図工室で「遊びの縁日」を実施しました。出店は、今野教授のお店も含め7店。2年生13名がトントン相撲、ビー玉転がし等のお店を開き、同学科の1年生27名が2グループに分かれお客さんになりました。1年生は、会場入場時に200アリス(模擬紙幣)が入った財布を受け取り、模擬紙幣を使って縁日での遊びを楽しみました。景品も手づくりのおもちゃをプレゼント。お店を回りながら、興味のあるおもちゃの作り方を教えてもらう学生の姿もありました。それぞれのお店は、売上、工夫、楽しい等の項目で競い、1年生は終了後に気に入ったお店に投票をしました。
「遊びの縁日」の実施にあたり、学生からは、「地域の子どもたちに案内し、短大の縁日に遊びに来てもらいたい。」、「商店街の空き店舗を利用し、絵本の読み聞かせ等をして、子どもたちと触れ合いたい」などの企画も上がりましたが、今回はコロナ禍のため、学内で実施し、参加者は幼児・児童教育学科の学生のみとなりました。
新型コロナウイルスが1日も早く終息し、学生が安心して、色々なことに挑戦できる日がくることを願っています。