国学院大学北海道短期大学部国学院大学北海道短期大学部

緊急事態宣言解除に伴う一部対面授業の実施について(学長メッセージ)

2020年6月18日

令和2年6月18日

 

学生・保護者・関係者の皆様へ

国学院大学北海道短期大学部

学長 平野 泰樹

 

 

 

 緊急事態宣言解除に伴う一部対面授業の実施について(学長メッセージ)

 本学は、5月25日の政府による緊急事態宣言解除後も、「学生の健康と学びを守る」ことを最優先とし、遠隔授業を継続しながら一部対面授業開始の時期や方法を検討し、併せて経過観察を行って来ました。5月28日付学長メッセージで、全ての授業科目の6月中の遠隔授業継続をお知らせしましたが、引き続き7月1日以降も前期終了まで遠隔授業を継続することといたします。
現在の本学学生の居住地の状況では、他県間移動自粛の要請により未だ多くの学生が北海道内に移動転居できておりません。また、首都圏を中心に新規感染の継続が見られることなどを踏まえると、学生が生活拠点を定めにくい状態に置かれていると判断され、全面的な対面授業開始は困難と判断しました。
ただし、幼児・児童教育学科(幼児保育コース、児童教育コース)は、教育指導上の特性から実習や実技科目が多く対面での指導が有効であること、また少人数での授業が多く、人と人との距離を十分にとることが可能であることから新型コロナウイルス感染症の学内蔓延防止策を講じながら、専門科目を中心に学内での対面授業を開始いたします。なお、対面授業を開始する科目及び時期については対象学生に向け、UNIPAにより別途お知らせいたします。

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