レクリエーション理論の授業の一環で、「スズメバチトラップ」を作成し設置しました。
2023年6月8日
5月30日、レクリエーション・インストラクター課程のレクリエーション理論(担当:田中一徳教授)の授業の一環で、「スズメバチトラップ」を作成し大学構内やアウトドアキャンパスに設置しました。スズメバチトラップは、砂糖、酢、日本酒、ペットボトルなど身近な材料で作れ、5月~6月に巣作りする女王蜂や8月~9月には巣を守る働き蜂を捕獲します。
ハチ類の刺傷による死亡者数は近年減少傾向にあるものの、クマ類による人身被害以上に多く確認されているため注意が必要です。本学は、自然に恵まれたキャンパスのため、大学構内のパークゴルフ授業やキャンプ、レクリエーション活動はじめ、地域の皆様のリスクマネジメントの取り組みとしても効果が期待されます。