幼児・児童教育学科 児童教育コース1年生「栽培実習」No.2
2023年5月24日
児童教育コース1年生「理科概説」では、小学校で実施されている栽培活動を講義と並行して収穫時期まで継続的に行っています。
5月17日には、25℃を超える晴天の下、本学教材園で苗の植え付けを行いました。自分が小学生の時以来の栽培活動という学生がほとんどでしたが、事前学習の内容をグループで確認しながら、チームワークを生かして段取りよく進めていました。
今回植え付けた栽培教材は、4つのグループでそれぞれ担当するヒマワリ、枝豆、ゴーヤ・ズッキーニ、トウモロコシの他、2グループが共同で担当するジャガイモの種芋でした。実習後、学生たちは「大きく育ってほしい」、「現場に出た時に実習の経験を生かしたい」、「秋の収穫が楽しみ」などと話していました。また、No.1で紹介した種ポットに蒔いた朝顔とホウセンカは、プランターへ移植し、成長したら学生玄関前に移動し、学生や来客、教職員に季節を感じてもらおうと考えているそうです。
本格的に実習がスタートしましたが、ここからはグループごとに担当する栽培教材を自己管理しながら実習が進んでいきます。実習の様子は、栽培教材の成長に合わせて、随時、HPでも紹介していきます。
天候に恵まれ、苦労が報われる実りの秋となるように祈っています。