第4回「江部乙ゆにこみゅーん」を12月11日に開催しました。
2021年12月20日
12月11日土曜日、江部乙改善センターにて、第4回江部乙ゆにこみゅーんを開催しました。今回のイベントは、毎年行われる江部乙児童館主催の「クリスマス会」に、私たちが参加させていただくという形でした。また、児童館、江部乙商工会だけではなく、児童館に所属する子供たちの親御さん方からなる“あひるの会”との協賛企画でもありました。
今回は球技を軸として体を動かし寒さに負けない体を作ろう、子供たちとの距離を詰めよう、という目的がありました。二人一組で手を使わずにボールを運ぶ「ボール運びリレー」、「ドッジボール」を行いました。いつも元気いっぱいな子供たちですが、予想以上に盛り上がり楽しんでくれたようでした。
毎年恒例のクリスマス会には、30人以上の子供たちが来てくれました。これまでは子供たち、大学生共に15人ほどだったのですが、今回の50人規模でのイベントは初めてでした。さらに、中学生も来てくれました。これからこの活動を続けていくにあたって、大人数でのイベント運営の経験ができたことは、とても良い経験になりました。
1月15日には第5回江部乙ゆにこみゅーんを行います。東京パラリンピックの公式種目になった「ボッチャ」を行い、子供たちだけではなく、江部乙地区に住む人全体を対象とできるような“開かれたイベント”を開催する予定です。
周りの皆さんに支えられながら活動できていることを忘れずに、これからも頑張っていきます!!
(総合教養学科1年/髙島 和佳奈)
ゆにこみゅーんは「子供たちに沢山の学びを提供したい」と願った舛井ゼミの有志で作られた団体です。ゆにこみゅーんという名称は、「ゆに」(=university)「こみゅーん」(=commune:親しく交わる)からとった造語で、地域に根付き愛される団体になりたいという願いが込められています。