【令和6年度 海外研修】スプリングフィールド大学研修
2024年11月5日
10月11日(金)に短大生2名と引率教員1名(幼児・児童教育学科 田中教授)がSpringfield college (米国)研修に向けて、沢山の方々に見送られ出発しました。
Springfield collegeは、マサチューセッツ州の広大な敷地に建てられた私立大学です。自然豊かなキャンパスで、日本からの留学生もおり、安心して研修に励むことができます。プロのスポーツ選手の育成やスポーツ選手をサポートする人材の育成に力を入れており、学生達が心も体も健康に学ぶ教育環境を提供することを教育理念としている大学です。
短大生は大学内の様々なイベントに挑戦!ネパールの留学生が中心となって催したヒンドゥー教のお祭り「Dasain」に参加しました。ネパールの音楽に合わせたダンスを楽しみ、美味しいカレーをいただきました。毎年恒例の紙袋ランターンづくりをスプリングフィールド大学の学生と交流しながら開催しました。
実際の授業では、日本のスポーツイベントとして大相撲や箱根駅伝の事例紹介をしました。相撲のルールや、なぜまわしをつけるのかなど、多くの質問があがりました。学生同士が様々な角度から積極的に意見を出し合う姿に、授業形式の違いを学ぶことができました。
授業以外でも、博物館の見学やスポーツの対抗戦などのイベントが続き、10/31に滝川へ戻るまで忙しい日々を送りました。日本の常識や短大とは全く異なる環境で、短大生同士が協力し合い、実りのある3週間の研修を終えることができました。これからの将来を考えていく中で、とても価値のある経験を得ることができたでしょう。