オープンカレッジ『魯西亜国漂流記』を読む-国学院古文書教室-(3)(全5回)が終了しました。
2024年8月8日
図書館司書課程兼任講師 高橋由彦氏が講師を務める、オープンカレッジ『魯西亜国漂流記』を読む-国学院古文書教室-(3)(全5回)が終了しました。
本講座は、ロシアから帰国した仙台領の漂流民たちの漂流談とロシア見聞談をまとめた文化2年(1805)の『魯西亜国漂流記』の写本(金田一京助旧蔵)を読みながら、古文書読解の基礎を学びました。
昨年の(1)、(2)から引き続き開講した本講座は、今回で完結いたしました。受講いただいた皆様ありがとうございました。