幼児・児童教育学科の田中一徳教授が担当する「子どもと健康」「レクリエーション理論」「ディスカバリー北海道」の授業の一環として、大学構内のアウトドアキャンパスで7月13～14日に「國短キャンパスアドベンチャープログラム(K-CAP)」を実施し、22名の学生が参加しました。今年で4回目となる本プログラムは、自然環境の理解と可能性、防災教育、リスクマネジメント、自然環境を活かした保育や教育、他者との協働、折れない心・やり抜く力などの非認知能力の養成を目的としています。
　13日は、アウトドアキャンパスでテントを設営の後に、幼児保育コース1年生による「自然環境」を活かした模擬授業を行い、夜は焚き火を囲んでふりかえりをしました。14日は、「防災教育」をテーマとした模擬授業や災害備蓄に大切な「ローリングストック」について学びました。
　今回の経験を活かして、将来的には、教育者、保育者、レクリエーション支援者として学校現場や地域社会における活躍が期待されます。