国学院大学北海道短期大学部国学院大学北海道短期大学部

「北海道と地域文化」の授業で、滝川市教育委員会 社会教育課施設整備推進室 吉住晴美室長をお招きし、「『地域文化』は必要か」というテーマで講演会を行いました。

2024年7月11日

 7月2日、「北海道と地域文化」(担当 小野寺徹 兼任講師)の授業で、滝川市教育委員会社会教育課 施設整備推進室 吉住晴美室長をお招きし、「『地域文化』は必要か」というテーマで講演会を行いました。
 地域文化とは、その地域特有の文化全般を指し、その地域のアイデンティティや魅力を形成し、地域住民にとっての誇りや結びつきを生み出します。しかし、地域文化が欠如すると、地域の魅力が低下し、社会的つながりが希薄化し、若者が地域から離れる傾向にあり、最悪の場合はまちの衰退につながる可能性があります。この点を、地域文化度ランキング1位の沖縄を具体例に挙げて説明しました。学生たちには、彼らが育ったまちや現在住む滝川市、そして将来住む地域の文化を深く理解し、豊かな人生を築いていくことの重要性を伝えました。

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