幼児・児童教育学科 児童教育コース1年生による「栽培実習」がスタートしました。
2023年5月15日
幼児・児童教育学科 児童教育コース1年生「理科概説(担当 山川俊巳准教授)」では、小学校で扱う栽培植物の種植えから収穫までの指導法等を学ぶ「栽培実習」を実施しています。
今年度は、冷涼な北海道の気候を踏まえながら、ホウセンカ、朝顔、ヒマワリ、ジャガイモ、ツルレイシ(ゴーヤ)、トウモロコシ、枝豆の栽培に挑戦します。これまで栽培活動における児童の指導等について学習しており、実習のスタートとなった5月10日には、各栽培植物の種植えの方法や栽培のポイントを学び、ホウセンカと朝顔の種をポットに蒔きました。来週は、構内の教材園の畑起こしを行い、ジャガイモの種芋やトウモロコシ等の苗を植える予定です。
栽培実習は、収穫時期となる秋まで、学生が観察記録を作成しながら、水やりや除草など協力して管理し、主体的で実践的な取組として実施されます。