5月26日（木）に第1回幼児保育コースの就活ガイダンスを行いました。外部講師の方とzoomにてオンラインでお話を伺うことが出来ました。
　求人票の基本的な見方から、現代の保育・教育業界の動向など社会状況の変化を踏まえ、今、必要とされている保育士の形は何かを改めて考えさせられました。人手不足な保育・教育現場での「とにかく人を」の時代から、これからは「選ばれる保育士」になっていくことも踏まえたうえで、自分自身も働く場を選ぶということから、まずは「知ること」が何よりも大切だと教えてくださいました。求人の条件だけでなく、直接、園の雰囲気を見て知ることや、そもそも世の中にはどのような求人があって、手当や条件は自分に当てはまっているのか、また ICT 化や年間行事の規模など様々な視点から就活についてのお話をいただきました。ガイダンスを通して、就活への意識もこれまで以上に高まってきたことと思います。就活を始めるうえで、不安なことや分からないことがあれば、ぜひキャリアセンターに立ち寄ってみてください。
（キャリアサポーター　幼児・児童教育学科2年）