6月10日(月)の1・2講目にあった「キャリア演習」では、模擬面接を通して自身の課題を得ました。
　同講義のマナー講座でもお世話になった菊池先生のご指導のもと、それぞれが応募者、面接官、見学者の役割を体験し、その中で自身を客観視することができました。具体的には、面接官役は、話の統一性・具体性などの話しの内容、伝える意欲・話すスピード・言葉遣い・声の聞き取りやすさなどの話し方、そして身だしなみ・姿勢・表情の豊かさなどの態度・マナーについて応募者を評価し、応募者役は、他の受講者を参考に最善の振る舞いを目指し、見学者役は全体を評価しました。様々な視点から模擬面接を見つめることで新しい課題を発見でき、また、既存の課題に対する意識を高めることもできたと感じています。
　多くを学ばせてくださった菊池先生に感謝の思いでいっぱいであるとともに、その学びを実際の面接試験に活かし、希望する就職先での社会貢献に繋げたいとの思いが増した有意義な講義でした。
(キャリアサポーター　幼児・児童教育学科幼児保育コース２年　石川友理)

役割分担をし、これから模擬面接が始まります。

背筋を伸ばして立ちます。緊張します。

質問にも頑張って答えます。

個別にアドバイスをしていただきました。