４月１０日入学式に、私達グッズ班は國學院グッズを販売しました。事前に販売する品名と取り寄せる数量を話し合い、当日に使用する価格等のポップ作りなどを行いました。自分が想像していたよりグッズも売れて、売り上げも良いほうでした。でも、全てが上手くいったわけではありませんでした。私はグッズ班のリーダーでしたが、班員への情報伝達が上手くいかず、当日はサークル紹介があったため班員にまかせてしまう事が多く、リーダーらしいことが出来ていませんでした。もっとああすれば良かった、こんな風に指示を出せば良かったなど、販売が終了した後、深く反省しました。軽い気持ちでリーダーになった最初の自分が、どのくらい甘い考えだったのかを知りました。でもその反面、新しいことを経験することが出来たという実感もありました。失敗をいつまでも引きずらず、今回ここが上手くいかなかったから、次からはこうした方が良いというように、前向きに気持ちを切り替え次に活かしたいと思います。
（国文学科　福士拓幸）

　私達カレーパーティー班は、家主会の女性たちが作ってくださったポークとシーフード、2種類のカレーと炊きたての白いご飯をお皿に盛り付けて、どんどん配っていくお仕事をお手伝いしました。
　新入生やその保護者の方だけではなく、学校関係者の方々などたくさんの人が来てくれたため、思いのほか大変な作業となりました。しかし、食堂が次第にいっぱいになっていく様子とともに、大きな鍋に入ったカレーが無くなっていくのはみていて気持ちが良かったです。ほかに、会場の設営や片付けもしたのですが、みんなで協力して進め、スムーズに行うことができました。また、私たちは一足先に美味しいカレーを頂くこともでき、とても有意義な時間になりました。
　最後に、入学してきた新入生をみて、私自身もう1年経つと実感しました。今の1年生には何事も計画性を持って行動することが重要で、充実した楽しいキャンパスライフをおくれるよう頑張って下さいと伝えたいです。
（国文学科　宮井七彩）