國學院大學入学案内2020
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地元農家の協力で、昔ながらの稲作を体験 江部乙の田んぼの一角をお借りし、農家の方から指導していただきながら田植えから刈り取りまでの稲作を体験します。さらに、古い農機具を使って昔ながらの方法で脱穀も体験します。収穫を祝い、ご指導ご支援いただいた地域の方々をご招待し、収穫感謝祭を行います。 地域の人々とふれあいながら、普段、何気なく口にしているお米がどのように作られているかを知るとともに、昔の農業の大変さ、作業のきめ細かさなどを実践的に学びます。環境教育~地球温暖化防止を考える 教育の今日的課題の一つである環境問題をどう捉え、どう解決していくのかが、私たちのゼミの問題意識の出発点です。ゼミ生全員が、公益財団法人・北海道環境財団の開催する研修会に参加して、環境問題、特に地球温暖化の現状について学び、「地球温暖化防止活動普及大使」に任命されます。 学んだことを基に、ゼミの時間に教材やシナリオを作り、練習を重ねて、市内小学校、保育園での出前授業にのぞみます。なかなか予定どおりにいかないのが、実際の授業ですが、授業後に子どもたちからもらえる「楽しかったよ」「地球温暖化についてわかったよ」「また、きてね」の声が何よりの励みになります。 「教えることは学ぶこと」の意義を理解することができます。稲作体験学習から食育を考える ゼミでは、田植えから稲刈りまでの稲作体験学習を総括し、日本人の原点ともいえる農業や食育の重要性に関する学びを深めています。また、稲の成長を時系列で調査したり、田植え後の生き物の調査結果を考察することで、田んぼには多様な生物がつながり合う食物連鎖が存在すること等も学修しています。現代の農作業は加速的に進化していますが、一昔前の農機具を使いながら農業を体験することにより長い年月を経て蓄積されてきた先人の知恵と技術をたどることもできます。また、収穫を終えた米をインデイカ米と比較したり、炊飯して様々な調理を体験したり、発酵させたりして食育の大切さも考えています。●生活概説●生活科指導法●道徳教育論●社会概説●社会科指導法●児童理解●職業研究B・C●小学校教育実習Ⅰ・Ⅱ●ゼミナールⅠ・Ⅱ●生徒指導とキャリア教育の基礎准教授 春田 淳一●理科概説●教師論●教育課程論●教育原理●教育相談●総合的な学習の時間 (職業研究A)●特別活動論●ゼミナールⅠ・Ⅱ准教授 矢口 元晴幼児・児童教育学科 児童教育コースGuide book 30

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